イズヤマホーム IzuyamaHome

こだわりの資材・設備

快適な家=暮らしやすさ。

毎日を過ごす空間だからこそ”ストレスを感じにくい家づくり”が大切だと、イズヤマホームは考えております。

防犯・安全面が考慮された設備、経済面・エコロジーにこだわった断熱や窓、清潔な空間を保ちアレルギー反応を抑えることができる建設素材など、プロによって選び抜かれた「イズヤマ式マテリアル」をご紹介いたします。

断熱

外壁(EPS)

EPSボードは外壁塗り下地と断熱材を一体化した外断熱パネルです。新防火基準を満たした、国土交通大臣の30分防火構造を取得しています。雨水は通さず空気は通す、特殊な素材「ビース法ポリエスチレンフォーム保温板3号」を使用。製造時にフロンが発生しないエコ商品です。また、断熱性能が高いため、今社会問題となっているCo2排出の削減や、冷暖房のエネルギー効率の向上(光熱費削減)にも有効な、数々のすぐれた特徴も持っています。

家壁(セルロースファイバー)

断熱材は、住宅にとって命です。この断熱材の良し悪しで住宅の寿命が決まると言っても過言ではありません。伊豆山建設がお勧めする自然素材の断熱材「セルロースファイバー」は、新聞古紙からリサイクル生産される環境配慮型断熱材です。様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。

マシュマロ断熱(屋根・床)

住宅の壁や屋根に隙間なく吹付発泡されるので、シームレスな断熱施工と気密施工が同時に行なえます。このため、住宅各部からの空気の漏れや隙間風を防止し、計画換気を可能にします。また、オゾン層を破壊するフロンを一切使用していません。シックハウスの原因となるホルムアルデヒドも含まない環境にやさしい断熱材です。さらに、木造住宅では難しいとされる重量床衝撃音の遮音性にも、このマシュマロ断熱が効果を発揮することが実際の建築現場における遮音性試験において確認されています。

素材

内装用塗り壁スペイン漆喰

スペイン漆喰は日本の気候風土に大変適した塗り壁といえます。吸放湿性能が非常に高く室内の湿気を吸収してくれるため、一般漆喰の+50%という検査結果が出ています。塗り厚1mmに満たない塗料のような人工的な塗り壁材と、しっかりと塗り厚のあるスペイン 漆喰とでは、例えばお風呂上りにティッシュペーパーで体を拭くのと、分厚い手折りで拭くのを比べるかのような違いが出てくるのです。また、スペイン漆喰には自浄作用があり、時間とともに汚れが薄くなっていきます。

エコボロン

今まで防蟻防腐剤は、殺虫成分が発揮してシロアリや腐朽菌を攻撃するものが一般的でした。殺虫成分が発揮して飛んでいってしまうので、効果は最大5年と短期間で無くなります。また、殺虫成分が居住空間に入りこむことは、シックハウスに繋がります。当社使用の防蟻防腐剤「エコボロン」は、発揮しない無機物”ホウ酸塩”を採用した、安全性と持続性の高い次世代の木材保存剤です。

パイン材

床・天井には、強度が高く木目の美しい北欧産パインを使用しています。パイン材の良さを一口では表現できませんが、簡単に言えば温かみ・素朴さ・木目・節・柔らかさ・色変わりなどが上げられます。視覚的に木目や節などの素朴さから安心を感じることが出来ます。嗅覚ではリラックスできる効果があり、触覚は温かみのある自然の木の感触が心を癒します。まさに「生きている素材」といえるべきパイン材。また仕上げには、子供が舐めても安心な天然素材のワックスを使用しております。

設備

断熱性・防犯性・柔軟性・デザイン性などが優れた樹脂サッシ「モンタージュ」を使用しています。モンタージュは北米で生まれ、日本のために進化を遂げた樹脂サッシです。伝統的なアメリカン・ウィンドウデザインをベースに、輸入樹脂サッシのノックダウン生産15年余りの実績とノウハウを持つクレトイシが独自開発した自信作です。

ラジエントヒーター

近頃ではオール電化住宅も一般的になってきました。しかし、IH調理器からの電磁波問題も懸念されている今日この頃です。そこでIHコンロの代役として注目しているのがドイツから輸入したセラミックを使用した「ラジエントヒーター」です。IHは電磁波で鍋を暖めるのに対しこのラジエントヒーターは遠赤外線で暖めているため、安全性も高く、料理が格段に美味しくなります。健康住宅に特化して取り組んでいる当社では、ラジエントヒーターも選択肢の一つとしておすすめしています。

ディスポーザー

当社では、粉砕機能・防振・防音など各機能が大幅に改善された連続投入式最新モデルのディスポーザーを採用しております。連続式の運転では粉砕物を少しずつ押し込んで投入することになりますので、粉砕効率が良く、その結果処理時間は早くなります。ディスポーザの使用は1回に20秒~30秒程度です。また1日2~3回の使用が普通ですので、電気代・水道代ともにランニングコストは非常に小さいです。毎日使うものだからこそ、節水・節電・環境への優しさへ配慮した設備を使用します。

ダブル遮熱

日本の住宅が受ける熱量の7割は屋根からと言われています。つまり太陽の日射からの「ふく射熱」です。小屋裏のムッとする熱気や湿気、壁体内に限らず小屋裏も温熱環境の条件次第では結露を生み出し、腐食の原因となる可能性を秘めています。これらの熱を遮断することにより、住宅の温熱環境が改善されエネルギー消費量が抑制されます。まさに、省エネルギーで経済性に貢献する住宅部材といえます。イズヤマホームの「ダブル遮熱」は太陽熱を97%反射させる遮熱シートをダブルにする事で、屋根からの熱を確実にシャットアウトします。